2018/12/22

今回は、今年最後のゼミでした。

 

先週、100年後はもうあまりご飯食べていないんじゃないかという話になっていました。

それから、現代の食に対する考え方についても考えていたところ、今食べる時間を抑えようとしている理由として、「忙しいから」というのが大きく、時間があるのであれば、きちんと栄養を取れるちゃんとした食事をとることが推奨されている。

また、近年に限らず、おいしいものを食べるために頑張る人も多く、食が趣味の人も多い。

忙しいから食べないことに関して言えば、将来、私たちが今より忙しくなるということは考え難く、何なら日本人の多くの人が時間に追われながら生きているだけじゃないかという話にもなった。

 

以前にもあった「食べる皿」についてもっと深く、またほかの価値も考えていった。すでにある商品の中に、味が何種類かある食べる皿がある。これは、食器洗いをしなくていいだけでなく、食べることへの楽しみ(おいしい)の価値もある。

 

また、栄養面から考えて、その食べられる皿自体に栄養があるといいんじゃないかという話になった。方法として、週一ペースで、自分の健康状態をはかり、何が足りていないのかを計測して、それに合った栄養価のある皿ができるという話になった。「運ぶ」というのは、全員が利用する前提で考えるとかなり面倒なものになるので、皿自体自宅で作れるものとして考えている。

 

最初は面倒ごとをなくす言葉かり考えていたが、楽しく、能動的にできる何かや、別の価値があることを考えていった方が、何となく、考えていても楽しいし、100年後なんて正直どんな生活してるか想像つかないから、こういう考え方でこのあとも考えていきたい。