2018/11/30

今日はLIONさんの会社に行って、これまでのことを発表してきました!

 

着いて、部屋に入って、まず、先生がこれまでの考える方法のことなどを話しました。

人間中心設計のなかで、UXデザインとサービスデザインの話がありました。この話のことでLIONの方が、サービスデザインはUXデザインの1歩先のようなものなのかという話がでて、UXデザインはほぼ完全にユーザー目線のもの、サービスデザインは少しビジネス的な面でのこと。また、UXデザインの話の中で出た、カスタマージャーニーマップとは、ユーザーのサービス利用の際の感情などを、時系列順に並べたもので、これは私たちのグループが作ったものになります。また、サービスブループリントは名前は初めて聞いたのですが、内容は、従業員の仕事の環境を上げて質を上げ、それをユーザー側への良い対応が出やすくなるものとして進めていくと言うようなものだった。

 

先生の話が終わり、次に学生発表になった。

私は今まで皿洗いのことをしてきたので、その発表をした。久しぶりプレゼンやったから緊張しました。

私たちが話し終わったあとの質問の中で、食器洗いがしたい!と思ったりするような音とか光とか心理学的なものがあるのかと聞かれ、私達はあまりそのような専門的な、ちょっと科学入ったような内容では全く考えていなかったので、私も気になりました。調べてみます!でもあればすごいですけどそんなものあったらちょっと怖いですけどね笑 また、サービスとして、皿のクリーニングみたいなものも話が出ていて、参考にしようと思いました!

2番目に話していた、歯磨きのチームの、歯を全部抜いて全部入れ歯なのはいいなって思いました。また、衛生面で専門の方から見てもいいという評価を得ていて尚更ほしいなって思いました。今の時代だからあまり流行りませんでしたが、5、6年前ぐらい?に歯のデコレーション的なものが流行っていたので、いつかカラフルな歯が当たり前の時代も来るかもしれないなって思いました。

3番目の料理のチームは、料理を嫌いから好きになるにはということを考えていて、これは私個人の料理の感想ですが、料理は好きだけど、そのあとのフライパンとか包丁とか、調理器具を洗ったり片付けたりが1番めんどくさくて料理するのためらったりはするなって思いました。生態系が変わるんではないかという意見もでましたが、たしかに変わるかもしれないし、100年後の未来ってそもそも人間ごはんたべてるんですかね?味だけ味わって満足できるものとか出そうです。しらんけど。

最後、掃除のグループの話は、考え方が面白すぎてめっちゃ興味持てました!掃除自体より人間の考え方や感性などを重視していて、100年前と今の根本的な好みは変わっていないのはすごく興味深かったです。意見の方でも、掃除自体の価値として、100年前は衛生面が主だっただろうけど、今は美意識や気分が重視されているのはこれは100年後の感性を考える上でめちゃめちゃ大事だなと思いました。

 

そのあと、LIONさんの商品の案を出すとこから売る所までの流れを話してくださったのですが、すごい現実見せられた感じしました。今回は、「100年後」の体で考えているから、出来ないとかそんなことはたぶん考えなくていいことだろうけど、就職後のこと考えると、絶対知っておくべきことだし、サントリーの例とかも聴けて良かったです。

あと、UXから考えた商品だと営業がしやすいというのも今回初めて聞いて納得出来たのでよかったです。

 

楽しかったです!!!!!!!!