2018/09/05 インターン

 


今回は、最初にぽむさんが行ったインターンでの出来事を、他の会社に行く私たちにも当てはまる気をつけるや大事なことなどをまとめて発表していただきました。

まず、インターン内でのスケジュールや出来事を簡単に説明していただき、そのインターンで起こったトラブルについての反省についての話しで、これが今の私たちの状況と一緒だったのでとても為になりました。

トラブルの中で重要になっていたのが、「相手との連絡」でした。
仕事を依頼されている相手から、納期ぎりぎりに「これが違う」とくると困り、場合によっては納期に間に合わなくなってしまいます。納期に間に合わないというのは、もちろん相手を待たせてしまうこともありますが、自分たちもこれだけが仕事ではなく、仕事は立て込んでるのに一つの仕事が遅れてしまうと、後の仕事にも影響してしまいます。

これを解決するのは「こまめに連絡を取ること」です。
まず、仕事相手との連絡ですが、例えば、「写真を送ってください」という趣旨の連絡をするときも、納期の日にちを明確にすること。また、こちらがどの程度まで終わらせているか、進行がどのあたりまで終了しているのかもこちらから連絡する必要があります。この進行がどこまで進んでいるかなどの現状報告が、今回ぽむさんが行ったインターン先で起きたトラブルの一番の原因となっていました。この連絡を取っていなかったために、納期ギリギリで「これは違う」というようなことが起こってしまいました。
こまめに連絡は、相手との連絡に限った話ではなく、仲間内での連絡も大切です。例えば、「ここまで私が今終わらせました」とか「この日は全く参加できない」だとか細かい連絡も必要だし、進行状況も全員がしっかり把握していなければなりません。

ぽむさんのお話が終わり、私はどのぐらいのタイミングで連絡を取っているのか質問させてもらいました。
答えは連絡した日と指定した日までの中間ぐらいに一度連絡するというものでした。その連絡する内容としては、「もし何かわからない点があったらいつでも連絡ください」という感じの内容で送っているそうで、私はこれは遠回しの催促なのかと思ってました。実際そうではなくて、「指定日まで半分以上日にちが経ってるのに全く連絡がないのはレアで、ふつうは何かしら質問が来るはず。なのに連絡がないのはそもそも取り組んでいないということだし、また質問があったら気軽に連絡してもらうため」というもので、それを聞いてめちゃくちゃ感動しました。もっと心優しい人間になろって思いました。

 


ぽむさんの発表が終わって、次に池田さんからお話があり、「7W2H1G」のお話しがありました。

①Why なぜ
②Goal どの状態に
③When いつ、いつまでに
④Where どこで
⑤Who だれが
⑥Whom 誰に対して
⑦What 何を
⑧Which どれから(優先順位)
⑨How どのように
⑩How long(much) どれくらいの時間(いくら)

仕事の中で考える順番でこれを上から考えていくものです。

また、先行管理の話もあり、池田さんがつくった「夏休みの宿題理論」が印象に残ってます。
夏休みの宿題で例えば、最後の三日間で全部やろうって思ってても、もしかしたら最終日に葬式に出ないといけないかもしれないだとか、何かしら予定が崩れてしまうかもしれないというのを先に考えて、まだ余裕のあるうちに取り組む。もしくは、31日までの休みだけど、15日までが休みという設定にしといてそこまでに終わらせる。というのもめちゃくちゃ納得しすぎて、小学生の時の私にそこまで考えろと言いたくなりました。

 


連絡の取り方もっと考えて、今回学んだこと使っていきます。。。