2018/06/07 インターン

今回は、プログラミングのことではなくて、「組織」について学びました。

 

主には組織文化についてのお話でした。

組織文化とは、その組織に根付く風習や考え方のことです。長く続く大企業だと文化がより強く、できたばかりであったり少人数の企業であると弱くなります。強いからいいとか弱いからいいとかではないです。

今回事前にA~Dまでの四択のアンケートで、現状と理想に分けて答えました。それをまとめてグラフにしてくださっていて、それについて考えていきました。今この活動しているみんな同じ組織について考えた答えなのに、みんな考え方が違っていて驚きました。

特に現状についての回答がみんな違っていたのが驚き、ここに大きな違いがあるとは思ってませんでした。

 

また、話を聞いていて、何が大事なのかも違っていて、この結果が合う企業がその人に合った企業なのではないかと思った。

2018/05/25 ゼミ

今回は、たくさんの事象から大元の目的や得られるものについて、考えていきました。

 

4人1グループでその中でも2人ずつに分かれて、あるテーマを設けてインタビューをしました。私たちのテーマは「大学」の目的についてインタビューし合いました。質問内容としては、入った目的や、得たものについて。ここで思ったのは結構入った理由としてはみんな似てるんだなと思いました。実際に入って何を得たかについては人それぞれで、主にみんな人としてここがよくなった、みたいなのが多かった。あと誰も勉強に触れてなくて笑った。ここでインタビューアーは紙に簡単なメモをとる。

上で書いたメモを参考に、事象ごとに付箋に書いていって紙に貼っていきました。

それを、グループや種類ごとに分けていって、それをまとめると何になるのか、またその層もまとめて何になるのか、ピラミッド型を作るように、大元の目的や得られるものについて、並べていきます。しかしこれが難しく、私たちのグループでは何故か1番上が既にみんなの中で決まってたみたいで、そこから離れられず困りました。

来週もこの続きをするので前回の考えは捨ててしたいと思います。

2018/05/18 ゼミ

今日は、今年活動をゼミに依頼してくださった方々がとの初めての顔合わせでした。

 

その会社について私は、もっと堅いイメージをもともと持っていて、だけど実際に来た方々の雰囲気や話している内容を聞くに、少し思っていたよりラフな方々でした。

実際その会社に限らず、なんとなく有名なメーカーさんはそういうイメージありました。

 

たぶん今回のことに一番かかわることであり、私がすごい興味を持って聞けたのは、「これをつくる」とかではなく、価値体験の提供に関する話でした。

 

今回は歯磨きに関することで、「この歯ブラシほしい」とかじゃなくて「これ使ったら磨くのたのしい!」といったようなことです。今現在あるものは、「磨きやすいはぶらし」「よく汚れが落ちる歯ブラシ」など、その歯ブラシを使うことによってより「磨く効果」が上がります。これは確かによく磨けるので、使えば虫歯になることも少なくなるかもしれません。

でもそうじゃなく、そもそも磨くこと自体めんどくさいし、そこに時間使うのも嫌だし、と思ってる人が多く、いい商品を使っても、その効果が十分発揮されるぐらい使えるのか。このめんどくささを感じさせないために、歯を磨くことは「楽しい」と思わせる。このような価値体験が生まれるものを今回主に考えていく活動です。

 

 

それと、企業のNさんが好きだと言っていたCMがあり、その企業のCMをみんなでみました。それは口臭ケアについてのCMでしたが、「臭くならないように予防」ではなく、その先の、「自分の口臭についての悩みが解決すれば、自信をもって口が開ける(話せる)し、より近くで話せるから人との距離も縮まる」というものでした。使う価値は、「問題解決」だけではなくて、「その問題が解決すればどういうことがあるのか」について考えることの大切さをすごく感じました。これを考えるのがまた難しいんだろうとは思います。

 

 

 

2018/05/17 インターン

今回は、今頂いているインターンでのお仕事について、現状報告や反省をしました。

今回起こった問題点として、取引先の方に頼んでいた写真がなかなか届かない、というものでした。このように言ってしまうと相手が悪いかのように取られるかも知れませんが、ではなくて、単に私たちが上手く連絡を取れていなかったため、催促の連絡も遅くなっていました。相手にも別の仕事や生活があるので、忘れてしまうのは当然です。また、相手動いてもらうためになにをするか考えることも大事です。

また、今回自分的に一番大事だと思ったことは、相手はこのぐらいで考えてる「だろう」で動くべきではないことです。運転でもそうですが、相手は凝って作ることを考えている「かもしれない」と考えると、予定も最初から長く、その写真の話を伝えるのも早く出来ていたらもう少しスケジュールどおりに動けただろうと思いました。

今回この写真の問題とは別に、オンラインショップの機能をつけるという話もありました。ほかの会社に委託する形でやれば簡単なのですが、そのまま販売できるようにすると、いろいろクーリングオフのこととかインターネット販売特定商取引法のこととかから学ばないといけないので、思った以上に大変そうでした。

2018/05/11 合同ゼミ

 

今回は、私が入ってるゼミとほかのゼミとで一緒に集まって、ゼミの先生の知り合いのパーソナルキャリアの方に来ていただきました。

 

最初にその方のお話がありました。

その方の生まれてから、今の性格(人間性)に至るまでの経歴についてまずお話がありました。これも就職面接の話に繋がっていて、面接でもし

「あなたはどんなひとですか?」

と聞かれた時に、「明るいです」

と答えたりするのではなく、なぜそうなったかの経緯も含めて話す。そうすることで、より相手に自分がどういう人間なのかが伝わる。特に、「言ってること」より、その奥の考え方とか精神が大事だそうで。

 

また、私の中ですごく響いたのが、「就活をイベントとして取らない」ことです。私もイベントとまでは思ってなかったですけど、インターンとかとりあえず参加しとこってぐらいでそこまで深く考えてなくて、いくつか条件作ってそれに則って就活しようかと思ってました。その方は、就活は人生の「分岐点」だとおっしゃっていて、改めて自分を見返したり、過去の自分に囚われずに、ほんとにその仕事がやりたいことかどうかを考えることが大事と仰ってました。その方の場合は、すごい会社に入って周りにすごいって思ってもらいたいというような、正確だったそうで、それを治すことも含めて就職先を選んだそうです。私も少しそういうとこがあって、見栄を張ってしまうというか、あまり良くないことなので、自分の性格の分析も含めて就活に挑みたいと思います。就職するかは分からないですけど。

 

就活の様々なお話があった時に次に、ソーシャルスタイル診断をしました。知り合いとか関係なくばらばらで4人グループを作ります。この時点でだいぶ人間性出るなって思いました。私は他ゼミの男の子二人と、同じゼミの女の子1人と一緒でした。ここで4項目、「言われて嬉しい言葉」「何してる時泣く?」「いつイライラする?」「何してる時が楽しい?」を1人ずつ自分について話していきました。ここから、このしたの図の、どの辺に位置するのかをみんなで考えました。

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その後に、スマホで実際にソーシャルスタイル診断をしました。私はドライバーになりました。これは自分でもなんか分かるなって思いました。この診断をやって思ったのは、エクスプレッシブの人は、もう見るからにそうだな!って感じの人が多いように感じました。

ここで調べると、自分の表に対する位置と、その他の細かい分析が出てきます。この調べたあとに、1人ずつ次は、この結果を元に自分の紹介をしていきました。

結果を見て思ったのが、ほんと大元の私はこれだったなって思いました。人と関わることで、この人のこういうとこ見習おうとかして、結構自分の精神変えがちなので、今ちょっと違うのですが、それこそ、ここで出たのが根の部分なのかなって思いました。精神コロコロ変えすぎてどれが自分かよく分からなくなってました。なんか病んでる人みたいになったけど病んでません。

 

 

2018/04/27

今日は、UXデザインやサービスデザインについて、他の大学の例などを見ながら学びました。

 

 

まず、前回の課題で出ていた、AIが搭載された鏡の前ではみがきして、その鏡が磨くべき場所を教えてくれる、というものに対してブログに書くというものだったのですが、ここで、前回のvalue、activity、interactionに則って今日配られたプリントにまとめられていました。

value、activity、interactionに分ける際の書き方のポイントとしては、与える側でなく、ユーザー目線からの言葉を書くことが大事。

また、観察する際には箇条書きでいのですが、これをまとめて、利用状況とする場合には、シナリオ(ストーリー)として状況を書くことが大事。

 

そのあと、金沢芸術工業大学の作った、サービスの「体験」についての動画を見ました。これはストーリー仕立てになっており、実際にそのサービスを知るところから、体験、その後まで描かれており、サービスの疑似体験しているように感じたのですごく分かりやすかったです。(ただちょいちょい、そんなんせんやろって感じたところもありましたが^^;) これ作るかと思うと大変そうですが、がんばります。

自分用メモとして書きますが、以前見たサービスの体験例動画として、大分のスマートスリープスというホテルがあるんですが、そこのサイトにある利用例の動画がめっちゃリアルでわかりやすかった気がします。自分が作ったら、そこいる?って思ってしまいそうなところもやっぱりユーザーからすると、あるとほんとにわかりやすいなって点がいくつかありました。

 

[課題]

将来踏まえた上で企業の人事の方に2つ質問するなら?

1

ここでは個人の考え方と会社のやり方はどちらが尊重されますか?

2

実際入ってから、一番必要なスキルはなんですか?

(本気で個人的には、休みはちゃんとありますか?って聞きたいです)

たぶん場所によって聞くこと変わりそう…

2018/04/20

今回は、前回出された課題である、はみがきor家事の観察データ(自分もしくは、他人を観察し、していることを細かく文字に起こす)を4人班を作って見せ合いました。 

私は歯磨きについて書いていたので、ここからもはみがきの方のことだけ書きます。

 

次に、はみがきをする「目的」について考えていきました。

ここで、例題として、ジョイとキュキュットの話がありました。ジョイは「油汚れを落とす」を目的として売れてました。その他の会社もそこで競っていましたが、キュキュットは「泡切れ」を目的として売ったところ、売上が上がりました。このように、新しい「目的」のために作ることによって、その良さを買って購入する人が増えます。

はみがきの目的と言えば、まずはもちろん、「歯を綺麗にする」ことです。その他に、「歯茎のマッサージ」、「口臭予防」などがありました。ちょっと変わったところでいうと、「ダイエット(歯磨きをすることで間食を抑える)」、「親に怒られないため」、「気分転換」などありました。ダイエットのために歯磨きをすると言うのは初めて聞いたため、びっくりしました。

 

またこのあとも、目的では無いですが、普段みんながどういう風にはみがきをしているのか、半分雑談程度に話していると、1日にする回数や、歯磨き粉をつける量など、思ってた以上にみんなそれぞれ違っていました。

 

 

(課題)

AI付きの鏡が、どこが汚れているか判別して音声で教えてくれるもの。

↓↓↓

汚れているところを教えてくれるので、綺麗に磨けるとは思うのですが、便利だとも欲しいともおもいません。正直これ聞いた時に、音声で言ってくれるだけで、磨くのは変わらんのかい!って思いました。あと、音声でここ磨けてませんよって場所指定されても、どこなのかよくわからないです。そもそも歯ブラシ自体、奥の方磨きづらいので、口ん中にぽいってなんか入れてそれが勝手に磨いてくれるとかだったらいいなぁって思います。