29年度ゼミ活動まとめ

私たちのゼミはほかのゼミより早く始まり、前期のうちから活動がありました。一番最初はゼミ全体(大体18人?)を3チームに分けて毎週活動をしていました。

前期ではまず、仕事をする上でどういう人とがいいか、また嫌なのかについて理由も含めて話していきました。それによってその人が全体的にどういう人が好きでどういう人が苦手なのか、また、考え方も見えてくるときもありました。

その次に、新しい「絆創膏」について考えてみるということもしました。ここでは仮の設定を作った人間に対してその人に向けてどういうものを作るかという考え方も使って考えていきました。

それと、これはゼミの活動内でも特に私の中に残った活動なのですが、浅野先生という方のUXに関する公演を聞きに行って、それを元に次の日は実際に町に出てどういうものがあるのかを探しに行き、学校に戻ってまとめて発表するという活動がありました。

それから、夏休み期間は工作体験教室の観察に行って、子供たちがどういう行動をするのか調べる活動をしました。この準備として、どういった点を集中的に見るか、どういう接し方を私たちがすべきかについて考えて工作体験教室に行きました。その後で、教室内で書いたメモを元にまとめ、最初に「出来事・状況・価値」と書かれた紙にまとめていき、これを種類ごと(種類は自分で考えてきめる)に分類し、それぞれがどういう関係性を持っているかについて考えました。これを考えるうえで、ここでのみ使えることではなくて、ほかでも応用できるように考えることをしました。実際これをやってる最初のほうは何をやっているのか自分でもよくわからなくて、だけどやればやるほどコツやなぜこの作業をしたのかについてだんだんわかるようになりました。

ゼミの最後の活動は、インタビューについてでした。ここでは、先生の元同僚の方に来ていただいて質問したり、3人グループを作って、インタビュアー・インタビュイー・観察者で分かれてインタビューをして、これを録音して文字に起こす作業をして、改めて自分がきちんと質問できているかや、どんな技法を使っているかについて考えていきました。

これらが実際にゼミの授業内でやったことです。

それから私は、androidアプリの開発の仕方を教えてもらったり、志賀島での外国人旅行者の調査をしたり、インターンという形でプログラミングを教えてもらったりしました。

android開発ではマジで何もわからなさすぎでどうしようと思っていましたが、ほんとめちゃくちゃ少しだけ(マジで少しだけ)何となくわかるようになったのですが、もう少し初歩からやってからもう一度したいと思いました。それと、今回最初に電卓を作ったのですが思ってた以上にめちゃくちゃ大変で、私たちが普段何気なく使っているアプリを作るのにどれだけ時間がかかるのか考えたら、これからは課金もっとすべきなのかなと思いました(笑)

志賀島の活動は、ゼミ内の貿易学科3人で活動していて、実際に志賀島行って調査するものでした。調査の目的は志賀島の観光客を増やす方法(単発的にでなく、持続して観光客が増えるように)と、志賀島に行くためにベイサイドプレイス博多から出ている船をもっとりようしてもらうようにするには、について調べていきました。ここではなかなか外国人に出会えず、だけど一日だけ何故か外国人が多い日があったので本当救いでした。

インターンはこの外部活動の中でも一番活動したことなのですが、ここでは主にプログラミングについて初歩的なことから教えていただいていて、それプラス、社会人としてどういうことをすべきかなど、将来社会に出て大切なことも教えていただいています。ここはゼミ内の人だけではなく、他学科の子やほかの大学の方もいらっしゃいます。

 

一年間様々な活動をしてきましたが、とりあえずやってみるという気持ちでいろいろしてみたのですが、最初はもちろん何もできなくてだけど意外と続けてみると何となくだけどわかるようになってきて、これからもとりあえずやってみようの精神でがんばろうと思いました。