2018/06/22 ゼミ 講演会

今回は、六本松にある科学館で、菅俊一さんという方の講演会を聞きに行きました。

私は4限の授業があったので途中で退室しましたが、とても聞いてて楽しかったです。

 

創造性の話で、気づく→考える→作るを元に考えるものでした。気づくはまず観察すること、考えるは仮説を立ててみること、作るは実際に検証してみること。また、菅さんは、創造性は思考技術を学ぶことによって誰にでも身につくもので、決して才能などではないと仰っていました。

 

創造性のある技術として、1.観察の技術、2.分析の技術、3.発想の技術があります。

 

第1として観察の技術がありますが、ここは一番大事な部分だと思います。

ここでは、まず先入観を操作するために、「踏み台としての制約」を作ります。というのも、人間は絶対先入観を持っているので、同じものを見ていても、人によって焦点を当てているものが異なります。だから、例えば「赤いものを探す」という制約をつけて、今まで見向きもしなかったはずのものに焦点を当てることができます。

 

観察したもの同士の共通点を探して、抽象度を上げ、強引にくっつけることで、なにか生まれることもあります。

例として、菅さんが実際に作った映像があり、本当にこの考え方から作られてるのがとてもわかりました。

 

 

 

2018/06/15 ゼミ

久々行きました。(休んだのと休講が続いたので)

前回のみんなのブログの課題見てて、PESTについては事前に調べてたけど、よく分からなかったので今回授業出てやっと何のことかわかりました。

全然関係なさそうなことでも、大きな事だと、意外と関連して、歯磨き業界にも何かあるかもみたいなことで、すごい聞いてて連想させてました。

あと、ドラえもんの道具の価値とか利用状況については、元々小学校からその時間は習い事してたからドラえもんをあんまり見たことなくて、知らないものばっかりでした。利用状況など、みんなが書いてるものをみて、「効果」とかじゃなくて、むしろ、使ってる「状況」、「体験」が大切なように感じたので、利用状況の詳細はめっちゃ大事だなって思いました。それこそフィールドワークとかでメモ書いたりしてることだと思います。

 

そのあと、LIONの方のチーム決めをくじでしました。半年間の活動になるのですが、今まであんまりゼミの男の子と話してなかったので今日ほぼほぼ初めて話した人もいました。

チームで、歯磨きについてか家事についてするか決め、家事になりました。でも、3人実家暮らしで、女子二人とも家事しないのでやばみを感じました。さすがに家事しないと、家事のこととか分からないので、これを機にします。

 

最後はチーム決めしたのですが、笹山さんのネーミングセンスすごすぎて笑いました。何故か途中血液型の話になって、OとBしかいなかったので、グループ名OBOB(オベオベ)になりました。関係ないけど、最近血液型の話になると周り8割B型の人だしその他ほぼOだからやっぱ血液型と性格なんか関係あるのかなって思いました。

 

半年間がんばります。

 

 

 

2018/06/14 インターン

今回は、マンダラートについて。

 

事前にみんなで自分のマンダラートを作って、それを元に話し合いました。私は今回、他の授業の補講が入っていたので遅れて参加しました。

 

私が作ったのがこれです。

f:id:ssshunaki:20180615152345j:image

 

作ってて思ったのが、意外とどれも関連してるように感じました。

あと、書いてて改めて、なるほどって思うところもあったし、自分で書いてて、それな!って思うところもありました。

 

時間は金で買えるって多少はまじで思ってます。

 

話し合いの途中で思いつきましたが、どこか水色のところに「子供の精神」って入れればよかったなって思いました。これは実は高校2年ぐらい?から大事にしてて、元々真面目というか、変に難しく考えたり、先入観持って考えたり、なんか頭硬かったので、それやめようと思って、大切にしてます。その方が無駄なことを変に考えなくていいし、色んなものの吸収が良くなるし、人との隔てがなくなりやすいと感じてます。

 

あと特に大事にしてるのが精神のとこで少し話したのですが、自分を客観的に見ることです。昨日の話し合いの時も話したんですが、元々他人に対してはめっちゃ喧嘩っ早い性格で、喧嘩売られたら買うより売り返すぐらいだったんですが、周りにおおらかな人が多くなって、見習おって思ったのと、バイト先の人とそういう話してて、客観的に見るといいって言われて(昨日池田さんにも言われた)、めちゃくちゃ納得して、そっから意識するようになりました。

 

他の人のを見た上で自分の見ると、まじ家庭的からかけ離れすぎて自分の将来が心配になりました。話し合いの時も言われましたが、女が書いたとは思えないってほんと私もそう思います。

 

女らしさとかあんまり必要としてないので、今年はタイムマネジメントとそれを守ることをがんばろうと思います。

 

 

 

 

2018/06/07 インターン

今回は、プログラミングのことではなくて、「組織」について学びました。

 

主には組織文化についてのお話でした。

組織文化とは、その組織に根付く風習や考え方のことです。長く続く大企業だと文化がより強く、できたばかりであったり少人数の企業であると弱くなります。強いからいいとか弱いからいいとかではないです。

今回事前にA~Dまでの四択のアンケートで、現状と理想に分けて答えました。それをまとめてグラフにしてくださっていて、それについて考えていきました。今この活動しているみんな同じ組織について考えた答えなのに、みんな考え方が違っていて驚きました。

特に現状についての回答がみんな違っていたのが驚き、ここに大きな違いがあるとは思ってませんでした。

 

また、話を聞いていて、何が大事なのかも違っていて、この結果が合う企業がその人に合った企業なのではないかと思った。

2018/05/25 ゼミ

今回は、たくさんの事象から大元の目的や得られるものについて、考えていきました。

 

4人1グループでその中でも2人ずつに分かれて、あるテーマを設けてインタビューをしました。私たちのテーマは「大学」の目的についてインタビューし合いました。質問内容としては、入った目的や、得たものについて。ここで思ったのは結構入った理由としてはみんな似てるんだなと思いました。実際に入って何を得たかについては人それぞれで、主にみんな人としてここがよくなった、みたいなのが多かった。あと誰も勉強に触れてなくて笑った。ここでインタビューアーは紙に簡単なメモをとる。

上で書いたメモを参考に、事象ごとに付箋に書いていって紙に貼っていきました。

それを、グループや種類ごとに分けていって、それをまとめると何になるのか、またその層もまとめて何になるのか、ピラミッド型を作るように、大元の目的や得られるものについて、並べていきます。しかしこれが難しく、私たちのグループでは何故か1番上が既にみんなの中で決まってたみたいで、そこから離れられず困りました。

来週もこの続きをするので前回の考えは捨ててしたいと思います。

2018/05/18 ゼミ

今日は、今年活動をゼミに依頼してくださった方々がとの初めての顔合わせでした。

 

その会社について私は、もっと堅いイメージをもともと持っていて、だけど実際に来た方々の雰囲気や話している内容を聞くに、少し思っていたよりラフな方々でした。

実際その会社に限らず、なんとなく有名なメーカーさんはそういうイメージありました。

 

たぶん今回のことに一番かかわることであり、私がすごい興味を持って聞けたのは、「これをつくる」とかではなく、価値体験の提供に関する話でした。

 

今回は歯磨きに関することで、「この歯ブラシほしい」とかじゃなくて「これ使ったら磨くのたのしい!」といったようなことです。今現在あるものは、「磨きやすいはぶらし」「よく汚れが落ちる歯ブラシ」など、その歯ブラシを使うことによってより「磨く効果」が上がります。これは確かによく磨けるので、使えば虫歯になることも少なくなるかもしれません。

でもそうじゃなく、そもそも磨くこと自体めんどくさいし、そこに時間使うのも嫌だし、と思ってる人が多く、いい商品を使っても、その効果が十分発揮されるぐらい使えるのか。このめんどくささを感じさせないために、歯を磨くことは「楽しい」と思わせる。このような価値体験が生まれるものを今回主に考えていく活動です。

 

 

それと、企業のNさんが好きだと言っていたCMがあり、その企業のCMをみんなでみました。それは口臭ケアについてのCMでしたが、「臭くならないように予防」ではなく、その先の、「自分の口臭についての悩みが解決すれば、自信をもって口が開ける(話せる)し、より近くで話せるから人との距離も縮まる」というものでした。使う価値は、「問題解決」だけではなくて、「その問題が解決すればどういうことがあるのか」について考えることの大切さをすごく感じました。これを考えるのがまた難しいんだろうとは思います。

 

 

 

2018/05/17 インターン

今回は、今頂いているインターンでのお仕事について、現状報告や反省をしました。

今回起こった問題点として、取引先の方に頼んでいた写真がなかなか届かない、というものでした。このように言ってしまうと相手が悪いかのように取られるかも知れませんが、ではなくて、単に私たちが上手く連絡を取れていなかったため、催促の連絡も遅くなっていました。相手にも別の仕事や生活があるので、忘れてしまうのは当然です。また、相手動いてもらうためになにをするか考えることも大事です。

また、今回自分的に一番大事だと思ったことは、相手はこのぐらいで考えてる「だろう」で動くべきではないことです。運転でもそうですが、相手は凝って作ることを考えている「かもしれない」と考えると、予定も最初から長く、その写真の話を伝えるのも早く出来ていたらもう少しスケジュールどおりに動けただろうと思いました。

今回この写真の問題とは別に、オンラインショップの機能をつけるという話もありました。ほかの会社に委託する形でやれば簡単なのですが、そのまま販売できるようにすると、いろいろクーリングオフのこととかインターネット販売特定商取引法のこととかから学ばないといけないので、思った以上に大変そうでした。