2017/10/11

今回は、企業の方に学校に来ていただき、インターネットに関する基本的な知識についてやhtmlの言語や基礎について、教えていただきました。


まず最初にしたことは、今後一緒に活動するメンバーのあだ名を決めることでした。今までこれと言ってあだ名が無かったので、とても困りました^^;最初適当に思いついたので、「さん」にしましたが、存在感なさすぎて呼ばれても気づかなかったので、途中で変えて、「らいちゃん」にしました。この名前の理由は、あるけど書きません。^^;


次に、その企業の方が私たちに出していた課題の答え合わせをしました。


そのあとインターネットの基本的な構造について細かく教えていただきました。普段何気なく使っているインターネットのことだったのですが、ほとんど何も分かっておらず、話を聞いてとても勉強になりました。


最後に、htmlの基本について教えていただきました。事前に自分でざっとサイトを作ってみたり、先生からゲームのようにプログラムを学べるサイトを聞いて少ししていたので、凄く理解しやすかったです。





2017/10/06

今回は、先週までまとめていた夏休み期間中に行った工作体験教室のたくさんの観察データを、工作キットを作る会社の社長さんも交え、分類分けしていく作業をしました。

 

先週までは観察データを下にある表にまとめ、それを一人数枚ずつ作りました。f:id:ssshunaki:20171007173627j:plain

 

1班3人に分かれてそれぞれの観点から分類分けをしました。

私は社長さんとOさんと一緒に考えました。

私たちはまず子供のことについて書いてあるか、親について書いてあるかで分けました。その後プラスな価値なのか、マイナスな価値なのかで分け、それをさらに、その「体験教室」にある価値なのか、それともその「工作キット」が与えた価値なのかで分けました。

 

この中の「子供」について書いてあるものの、「体験教室」にある価値、「工作キット」にある価値を種類分けしました。「体験教室」にある価値を、対人関係、自分が何かを得る、体験教室の持つ価値に分けました。対人関係は主に、競争心が湧いたものや周りへの気配り。自分が何を得ることは、その体験教室に参加して、周りにやり方を教えてあげて、教え方を学ぶことなど。体験教室の価値は、そこで何か発見できるようなこと。「キット」にある価値は、探求心、反省、判断、自主性に分けました。

 

今回はここまでの作業をしました。

 

作業中、この課題だけでなく、この企業のことや、売り方、今後やってみたいことなどについてもお話することができ、とても楽しく、とてもためになることを話していただけました。

 

 

2017/10/02

今日は2限と昼休みの時間を使って、同じ学校の同級生の方にandroidアプリの開発の仕方を教えてもらいました。

とても分かりやすく説明してあるサイトを教えてもらい、そこをベースに試しに解説をしてもらいながら作っていきました。

先日、htmlを使ってサイトをめちゃめちゃざっと作ってみたので少し理解しやすかったですが、やはりあまり知識がなく色々と補足で教えてもらいました。

最初は本当に何も分からず、なんだこの文字はってぐらいに思っていましたが、実際にやっていくうちに何となくですが、少し意味とか作りとか分かり始めて、また、自分が入力したものが実際に反映されるのがすごく楽しくて、もっと学びたいと思いました。

教えていただいた方とも終わりのほうで結構普通に話せてとても楽しかったです。

 

そして今日は3限の講義にDMM.com groupん話を聞きました。

DMMはゲームの方はかなり利用していたので、お話を聞くのは本当に楽しみでした。

実際話を聞いてい見ると思ってた以上にとても楽しそうだと感じました。話を聞くに、苦手なところを克服していくというよりは、得意なところをどんどん伸ばして行くことに重点を置いているようでした。今、よく聞くのは個性というよりも、その企業に合わせていくことが求められているように感じるのでとても驚いたしすごくいいなと思いました。そのほかにも、DMMに限らず、他の企業であっても当てはまるような話も聞けたのでとても勉強になりました。

 

今日一日本当に貴重な体験をさせていただいたので、どちらも今後につなげていけるように、さらに自分でも学んでいきたいと思いました。

2017/09/15


今週はゼミの正規の授業の初回だったので、まず自己紹介として、名前と夏休みのことについて一人づつ報告しました。

私もそうですがほとんどの人が、バイト、旅行に行っていたとのでした。


報告の合間に先生から、インディーズ?の映画がキャナルであるとのことで、何も予定が入らなければ見に行こうと思いました。


その後、先日の志賀島の報告や今後のゼミの事について話がありました。

2017/07/21

今回は最初に、前回出された課題(30分何かしらの状況を見て、その状況を記述するもの)についてお話がありました。

まずはどの範囲(空間)を状況として記述していくかについて。その場を通り過ぎていく人を書くような大人数について書く人から、数人に絞って書いている人がいました。それについて先週も使っていた「フィールドワークの技法(著:佐藤郁也)」を用いて話があった。観察対象の人数は多少絞ったほうがいいようです。ですが、どこに焦点を当てて絞っていくかが難しく、またこれがとても大事になってくるようです。

次に記述の仕方についてです。いくつかの例を挙げながら話がありました。1つは、項目(名)ごとに分けて書き、最後にエピソードなどを書く方法。2つ目は箇条書き。3つ目は実際にその場所の空間の配置について書くこと。4つ目が単語記録機能を使うこと。このようなものがありました。また記述の話の際にあった、将来読む自分は、実際にフィールドノーツをしているときの自分とは別の人だという言葉がすごく心に残りました。これを聞いて、自分の「主観」で書くのではなく、だれが見ても同じものを創造できるメモを書いていけるように心がけようと思いました。

 

これらの話の後、工作体験教室の際に作る工作を作りました。ゼミのメンバーから2人作ることになり、私は作る側になりました。工作など何か作っていくことがとても好きなので、とても最初から楽しみでした。しかし、苦手な子にとってはあまり乗り気にはなれないようで…。

実際に作っていっていると、難しかった所ももちろんなんか箇所かあったのですが、それが解決した時がすごくうれしくてとても楽しかったです。

それと私は割と得意なことに関しては負けず嫌いなので、その場では何も言いませんでしたが、隣で同じものを作っていた子よりは絶対早く作りたい!!と思っていました(笑)

楽しかったです!!

課題2017/07/16

今回30分状況を見てひたすらその状況を書き出す課題がでました。


実際にやってみるとなかなか追いつかないと感じたのですが、観察してる際、同じ場面の状況のため、同じ物や動きが何度も登場し何度も書かないといけないため、めんどくさいなと思ってその何度も出てくる言葉にアルファベットや記号を振り分けて書いていると、最初よりたくさんの情報を短い時間でたくさん残すことができました。


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2017/07/14

今回は、八月に私たちが観察調査に入る工作体験教室を実施する会社の方に、実際に来ていただきお話を伺いました。

 

まずは売り上げの話や、前回出た事前準備内容について。また、この工作体験教室に参加する子供たちの話を聞きました。

売り上げの点では、Amazonの値段表示の仕方について、社のネームについて聞きました。Amazon機械的に安く売っている会社を探し、その値段を表示するため、製造会社が出している定価より低いものがあればそちらから売れてしまい、製造会社自体の売り上げに影響するそうです。

事前準備の話では、「観察ポイント」よりも「態度」が大事であると学びました。こちらから、「こうしてほしい」というように伝えるばかりになるのではなく、相手がこちらにどんどん話してくれるようにするにはどうすればよいのかについて考えました。観察の仕方としては、ずっと対象を見ていると、手元だけや目線だけというように一点に集中して観察してしまうため、ズームアウトして、広く観察することが大切だと伺いました。

参加する子供たちについては、比較的おとなしいという話を聞きました。また構造について興味を持って、かなり聞いてくる子供たちもいるそうです。

私たちの参加の仕方としては、アルバイトスタッフという形で入るようで、子供たちの手伝いは、基本的に子供の力ではできない時に手助けしたり、道具の使い方が間違っているときに手伝ってあげたりすることです。

ここまでが工作体験教室についてのお話でした。

 

その後、先生からお話がありました。

まず、先生が以前家を買った時の話を聞きました。家を売っている側が、「買う」というワードを出すことなく、話が進み、買うことになっていた。というか買いたいと思っていた話でした。この話を聞いていても、やはり「概念化」が使われており、これを上手く利用できることがどれほど大切か、また話を聞きだす能力の大切さを感じました。

次に、「フィールドワークの技法(著:佐藤郁也)」を用いてフィールドワークのお話がありました。これは最初の事前準備と似たような話で、観察の仕方についてのお話でした。

 

今回また色んな観察の仕方や話し方、概念化の話しがあり、少し分かったような(分かってないかもしれませんが)気がしました。それと、一番その感覚を身に着けるために必要なのは、普段から意識することなのかな?と思いました。