2017/10/06

今回は、先週までまとめていた夏休み期間中に行った工作体験教室のたくさんの観察データを、工作キットを作る会社の社長さんも交え、分類分けしていく作業をしました。

 

先週までは観察データを下にある表にまとめ、それを一人数枚ずつ作りました。f:id:ssshunaki:20171007173627j:plain

 

1班3人に分かれてそれぞれの観点から分類分けをしました。

私は社長さんとOさんと一緒に考えました。

私たちはまず子供のことについて書いてあるか、親について書いてあるかで分けました。その後プラスな価値なのか、マイナスな価値なのかで分け、それをさらに、その「体験教室」にある価値なのか、それともその「工作キット」が与えた価値なのかで分けました。

 

この中の「子供」について書いてあるものの、「体験教室」にある価値、「工作キット」にある価値を種類分けしました。「体験教室」にある価値を、対人関係、自分が何かを得る、体験教室の持つ価値に分けました。対人関係は主に、競争心が湧いたものや周りへの気配り。自分が何を得ることは、その体験教室に参加して、周りにやり方を教えてあげて、教え方を学ぶことなど。体験教室の価値は、そこで何か発見できるようなこと。「キット」にある価値は、探求心、反省、判断、自主性に分けました。

 

今回はここまでの作業をしました。

 

作業中、この課題だけでなく、この企業のことや、売り方、今後やってみたいことなどについてもお話することができ、とても楽しく、とてもためになることを話していただけました。