2018/07/13

今回は、LIONの方に来ていただいて、グループに一人ずつ入ってもらい、話し合いをしました。

 

私たちのグループの事前準備としては、まず実際に食器洗いをして、その時の言葉や感情を書き出し、それらを模造紙にまとめました。模造紙には主な過程を書き、その時の感情の起伏、またその大まかな過程の中にある、細かな行動やその時の感情などをまとめました。

 

ここから、まず問題点を出していきます。

問題点の出し方として、主語がモノではなく、ユーザーになるように出していきました。例としては、「食器が乾かない」ではなく、「ユーザーが食器の乾きが悪いことにより時間がかかる」です。

 

そして出した問題点から、改善のヒントを考えました。改善のヒントでも、「ユーザーが」から始まるように書いていきます。上の例を使うならば、「ユーザーは食器を早く乾かして食器洗いを終わらせたい」というように書きます。

 

今回の授業内では、問題点を出すことと、改善のヒントをLIONの方と考えていきました。

 

細かい事象を最初から見ていき、そこから問題点を考えていきました。

 

元々は、「一人暮らし」で「毎日食器洗いをしている」を前提に考えていたのに、だんだんずれて言ってしまっていたので、目に見えるところに条件を貼っておく必要があるように感じました。